持ち家担保に老後資金(毎日新聞9.14)のポイント

【記事】 毎日新聞2016.9.14 東京朝刊

シニアが持ち家を担保に融資を受けられる「リバースモーゲージ」型のローン商品を取り扱う金融機関が増えてきた。持ち家はあっても生活資金に余裕がない場合、貯蓄を取り崩さずに資金を確保できるメリットがある。ただし、担保価値が低下した場合などリスクもある。(中略)

【解説・所感】

 ●なぜ今リバースモーゲージか?

・日本では、先祖の「家」を次の世代へ引き継ぐことが常識でした。ところが、核家族化、高齢化などによって、子孫や配偶者に「家」を残す必要がなくなってきているケースが一般化しつつあります。

・一方で、持ち家はあるが、現金がないといった退職前後のシニア世代の実態があります。

・現在の年金制度は十分な生活保障とはなっていません。

・このように老後のセカンドライフの資金作りりのために、最近注目されているのです。

・東京オリンピックに向けて地価が上昇基調に転じていることもプラス要因です。

●例えば

(リバースモーゲージ取組前)

 40才で住宅ローン4000万円(30年)取組んだ人が、現在60才で、残1000万円、毎月返済15万円

(リバースモーゲージ取組後)

 1000万円(年利3%)実行して住宅ローンを肩代わり。毎月負担は、金利分2万5千円

 つまりキャッシュフローが12.5万円改善する。ということも可能です。

  (詳細は私のセミナーにてお聞き下さい)

●アメリカでは常識なんです

・米国では「リバースモーゲージ」は国債なみの巨大な市場となっています。

・日本では1980年代に武蔵野市をはじめ金融機関も導入したのですが、バブルが崩壊し、金融機関が

 消極的になっていました。上述の状況を背景に、最近はメガ3行や地銀を含む30金融機関が取組んで 

 いるようです。

●最後に

 小生は、リバースモーゲージカウンセラー(民間資格:認定団体JRO)の認定講師をしており、高齢者向けあるいはシニアビジネスを手掛ける方への普及活動を地道に進めているこの頃です。

 

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