「空き家」を保育所として活用。小池知事の提案のポイント.

(2016.9.9朝日新聞~)

小池都知事 待機児童対策で「空き家」活用、予算126億円増

東京都の小池知事は、待機児童問題の解消に向けて126億円に上る補正予算案を発表しました。「空き家」を保育所として活用するなど東京独自の対策が盛り込まれました。(略)

 都がまとめた待機児童への緊急対策は、空き家を保育所として活用するため不動産業者と協議会を設置すること、空き家を保育所として活用する場合、賃料を大幅に補助するなどの内容となっています。

また、認証保育所の利用者へ利用料の一部を補助するなど、関連する補正予算案は126億円に上ります。(略) 

【解説】

この提案の実現のためには、保育所の許認可に関する基準などの課題があります。

①建物の問題

  建物については以下のような基準があります。

   耐火建築物又は準耐火建築物

   階段ベランダ非常階段等の厳格な基準

   壁、天井の室内に面する部分を不燃材料で仕上げる

   非常警報設備等の設置

   カーテンなどの可燃性のものへの防炎処理   など

②オーナーの認識の問題

   建物を汚されるといったことを嫌うオーナーが多い。

【解決策と所感】

   ・オーナーの空き家対策として。、個別の物件ごとに「最有効使用」は異なります。

   ・オーナーの空き家の個別アドバイスの中で、アパート、民泊、サブリースの要否、どの業者に委託

    するかなどの様々な課題をまとめ上げる必要があります。

   ・私の空き家対策セミナー(10/8豊島区東池袋にて開催予定)などを通じた専門家などとの個別相談

    を通じて、通常からオーナー資産の活用方法について検討しておくことが肝要と思います。

   ・東京オリンピックを目がけて、不動産市場が好感しているこのタイミングに、

    日本が一体となって着手すべき課題と思います。是非とも力添えしたいと思います。

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